令和5年
 本科・講座・教室の様子 
本科は毎月第2.3.4日曜日に開催。ときどき、臨時で特別レッスンなどもあります。

12月 24日 本科  

  • 年内最終日の授業です。
    手にしびれや腕の重だるさなどの症状に焦点を当てて、ケーススタディ形式で勉強しました。
    胸郭出口~肩~腕~肘関節~手首などをひとつひとつ調整していって、原因をつぶして、改善させていきます。
  • 後半は首の矯正の練習をしました。上の症状に対して次は首に原因があった場合の練習ですね。
    矯正法はいくつかありますが、その中の座位で行うやり方を練習しました。高度なテクニックになりますが、ちゃんと見立てをすればしっかりと効果が出てくれます。
    現実に生徒同士でやっても首の可動範囲が広がりましたね。しっかりと効いている証拠です。

12月 17日 本科  

  • この日はリクエストもあり、関節の不調を治すやり方を練習しました。要は、状態を見極めて矯正するやり方ですね。
    画像の1枚目は肩関節の矯正法です。ドロップテーブルを使って後方への矯正をやっています。
    このドロップテーブルを使った方法は体のあちこちの関節で使えますので、要領さえ覚えてしまえば、状態を正しく把握できればとても役に立ちますね。
  • 2枚目の画像は膝の施術です。ドロップテーブルを使うやり方もありますし、これは半月板に対する施術です。
    ゆっくり膝を回しながら半月板に作用させることで、不具合を治します。
    急性の怪我には使えませんが、慢性的な痛みにはこれが有効なことも多々あります。

12月 10日 本科 /頭蓋骨セラピー教室最終回 

  • 午前中は本科でクラニアルブロックや首の矯正を練習しました。矯正のためにはまずは、触診などで状態を把握しないといけませんが、だいぶ慣れてきたようです。
    矯正も当スクールでやるのは安全でやさしい矯正法ばかりです。ゆっくり焦らずに特定の動きをすることで矯正できますね。こちらも上手になりました。
  • 午後は頭蓋骨セラピー教室の最終回、あっという間の6か月間でしたね。
    内容は集大成的な講義と学科試験、実技試験でした。
    試験と言いましても、今後のためにさらなる磨きをかけるために行うのが目的です。
    ひとりひとりのテクニックを私が受けてアドバイスしました。みなさん、とても上手でした。
    で、全員合格! おめでとうございました。
    2枚目の画像は記念写真。

12月 6日 本科 さいたま教室 

  • さいたま教室でした。現役の鍼灸師の先生も参加し、カイロプラクティックの頸椎、胸椎の矯正技法を練習しました。
    とは言いましても初めて教えるもので、まずはお手本と体験と言っていいくらいの練習でしたね。

    じっくり慣らしてもらえればと思います。
  • 後半は相手が坐骨神経痛という設定で、ベーシックから頭蓋骨セラピーまでの入れんの流れの模擬施術を行いました。
    この通りにやれば、だいたいの座骨神経痛のケースに対応できるとおもいます。

     

11月26日 本科 

  • 今回も座骨神経痛の改善のやり方を練習しました。難しいことをやるわけではなく、ほとんど決まった通りにやるだけなので、慣れてしまえば難なく出来るようになります。
    画像のとおり、クラニアルブロックを挿した状態で足を拡げるSOTOというやり方です。
  • さらにクラニアルブロックのCAT1も練習しました。これは第一次呼吸メカニズムを活性化するもので、脳脊髄液の循環をも促進します。
    そのブロックにさらにひと手間加えることで、効果をUPさせるテクニックまで練習しました。
    力を入れ過ぎず、ソフトにやるのがコツです。

11月19日 頭蓋骨セラピー教室5回目/本科 

  • 午前中は本科の授業。坐骨神経痛を改善するためのやり方などを練習しました。
    坐骨神経痛と言いましても今回は、原因がヘルニアなどではなく梨状筋からくるような座骨神経痛のケースについてです。
    梨状筋の低緊張を改善することでその圧迫から解放するという原理です。
  • 午後からは頭蓋骨セラピー教室5回目、フェイシャルへの応用を練習しました。
    鳥観図のように見て、仮の中心線をとりあえず決めて・・・という具合にバランスを見ながらプランニングします。
    決して健康を犠牲にすることなく、頭蓋骨の自然な動きをを利用しながらソフトに行います。
    スタッフがモデルになって生徒がやってみました。その結果は画像のとおりです。無理に形を変えるのではなく、バランスよく整えることで印象が良くなります。
     

11月12日 本科 

  • 今回も開業に向けての講義からスタート。
    1日5人の患者さんが来るには、新規は何人来ればよい?などという計算と経験則からのお話。
    そしてこの道で生きていくために避けて通れない集客について30分ほどお話ししました。
  • 実技の練習は、前回に引き続きカイロプラクティックの骨盤矯正に加え、腰椎の矯正も練習しました。
    腰椎は患者の足の角度で矯正の対象となる骨を選択するので、そこが難しいかもしれませんね。
    急ぐ必要はないので、じっくり確かめてから矯正をしましょう。

11月  1日 本科 さいたま教室

  • この日のさいたま教室では、開業に向けての集客の重要性の講義からスタートしました。
    経験がない人は必ずそのノウハウを勉強しないと、はっきり言って無理ですからね。いい整体に技術を持っていたも集客できなければそれを発揮することすらできないことを理解してもらいたいです。
  • 実技練習は頸椎の検査から矯正をやりました。このクラスでは座位で頸椎1番を触って、変位を検査してからの矯正をやりました。
    けっこうハイレベルな矯正です。
  • さらに骨盤の矯正も。可動性検査から変位を割り出し、画像のように骨盤矯正を行います。
    みんな形はしっかりできていて、いや、形ができていれば矯正は8割くらいできているようなものですからね。
    スムーズに上手に出来ていたと思います。
     

10月 29日 本科  

  • カイロプラクティックのデバーシファイドテクニックという矯正法で、骨盤(腸骨)の矯正を練習しました。
    今回の生徒にとってこの矯正法は初めての練習なので、原理の説明をして、形を文字通り手取り足取り行いました。
    矯正は当たり前ですが、検査で骨盤の変位をちゃんと特定してからになります。

    その検査もほぼ的確にできており、さらに矯正も最初はたくさん修正箇所がありましたが、徐々にいい形、いいスラストが出来るようになってきました。
    とても吸収が速い皆さんです。

     

10月 22日 本科  

  • まずは頸椎の触診・検査から異常を発見して、それを調整する練習をしました。みなさん、だいぶ慣れてきたせいもあって正確に触診などを行い、調整もスムーズに行っていました。
    頸椎は座位でも仰向けでもできますので、適切に判断して、あるいはご自身の施術パターンとしてどちらもできるようになっていただければと思います。
  • 後半、というより休憩中に外反母趾の質問がありました。なのでその場でレクチャーしたうえで、生徒にアクチベーターで矯正をしてもらいました。
    すると、そんなにひどくない外反母趾ではありますが、状況が改善していました。
    さらに、生徒は自分のクライアントさんにも外反母趾の改善をして差し上げられたそうです。早速、役に立って良かったですね。

10月 15日 頭蓋骨セラピー教室4回目/本科  

  • 前半の頭蓋骨セラピーはCV4と環椎後頭関節というテクニックを練習しました。
    CV4は頭蓋リズムをより強化することができるテクニックで、環椎後頭関節は首と頭の付け根(境目)を緩めるテクニックです。
    後半では私が受講生からテクニックを受けてアドバイスをさせて頂きましたが、みなさん上手にできていました。
  • 本科では新しいスタイルの頸椎矯正を練習しました。このクラスでは初めてのやり方です。
    磁石で検査してから矯正するやり方です。磁石を使う以上はプラスとかマイナスとかがかかわるので、そこでみなさん戸惑っていましたが、慣れればなんてことはないです。

10月 8日 本科  

  • このクラスではクラニアルブロックの新しい分野、CAT1に進みました。
    CAT1は第一次呼吸メカニズムすなわち、脳脊髄液の循環を促すやり方です。
    そのためのブロックの入れ方もそうですが、頭蓋リズムと大きく関わる腸骨や仙骨をも動きも促進する方法を併せて練習しました。
    画像の腸骨や仙骨に手を置いているのがそれです。

    微細な動きに合わせるように、さらにそれをリードするように、実に細かい動きで操作します。
  • CAT1は神経系や精神系の疾患に対応するので、私たちの整体でうつやパニック、不安、不眠が治るのは、このやり方があるからと言っても過言ではありません。

10月 4日 本科 さいたま教室 

  • さいたま教室でした。人には様々な関節があり、どの関節が不調になっても生活に支障がきたす場合があります。
    整形外科などでは関節を矯正するという概念がないようですが、私どもの整体では関節を形成する位置関係を矯正することで不調を治します。
    簡単とは言いませんが、理屈を理解すれば決して難しいわけでもありません。
  • あとはクラニアルブロックの精度を高めるための練習を行いました。
    さいたま教室の参加される生徒は、ベテランが多いので安心して見ていられますね。

9月 24日 本科 

  • 本科にはベーシックの操作があるのですが、それはベーシックで終わるのではなく当然、応用して施術に生かすためのものです。
    そこで今回は、鎖骨や第一肋骨などの周辺を操作するとともに、それがクラニアルブロックCAT2の指標になることを学びました。
    特に第一肋骨頭の動きや痛みはCAT2陽性と施術効果の大切な指標になりますので、しっかり触って慣れてい頂きたいと思います。
  • 後半はクラニアルブロックと坐骨神経痛のSOTOという施術法を体験していただきました。坐骨神経痛の要因の一つである梨状筋の低緊張を改善するやり方で、画像の足を広げいているのがそれです。
     

9月 17日 頭蓋骨セラピー教室/本科 

  • 前半は頭蓋骨セラピー教室の3回目、蝶形骨と側頭骨でした。きゅうにややこしい複雑な構造と動きや操作をやらねばならず、受講生は多少戸惑っているように見えました。
    早く慣れるようこれは数をこなすしかありません。本科ではその機会を作っていきますので、活用してくださいね。
  • 本科では引き続きひざ関節と肘関節、肩関節をそれぞれ素手や器具を使っての矯正法も練習しました。
    生徒同士での練習では、特に関節に不具合がなくても矯正によって軽くなったり可動域が広がったりするので、みんな効果を実感しながら喜びながらやってました。
    楽しんでやってもらって、良かったです。

9月 10日 本科 

  • 肩やひざの調整は普通は難しいものです。整形外科ではしばしば年齢のせいにされて終わったり、薬を出されるだけのこともあります。
    ここでは、関節すなわち骨のつなぎ目に着目して矯正を加えることで、整形外科でもどうにもならない症状の改善の方法をやっています。
    私も実際の臨床で患者さんに対して行っている安全に効果を出すことが出来る矯正法です。
  • 矯正の練習に先立って、なぜこの矯正で治るのかをしっかり図示してレクチャーしましたから、生徒さんの理解も深まっていることでしょう。
  • 矯正はみなさん、注意事項を守って上手にできていました。

8月 27日 本科 

  • 肩こりなど自律神経からくる症状についてや、そのメカニズムなどについて講義しました。自律神経バランスを崩すと、肩こりや頭痛など様々な症状が出てくることがありますので、それを見分けて患者さんに説明してあげることができればと思います。
  • 実技では、参加者のとっては初めての模擬施術をやってもらいました。
    30分以内という時間制限をあえて設けて、自分で施術を組み立てるというものです。
    今回は「腰痛と足の張り」という設定で行いました。検査から始めて、ベーシックを自分で選んで施術し、クラニアルブロックと頭蓋骨セラピーという流れです。
    開業して自分1人になったときに自分で考えるための練習ですが、ちゃんとスムーズにできていました。
    今回、すごく進歩したのではないでしょうか?

8月 20日 頭蓋骨セラピー教室/本科 

  • 前半は頭蓋骨セラピー教室でした。内容はまず脳の各部の役割や、症状によってどの骨にアプローチするかなどを講義しました。
    テクニックの方は前頭骨と頭頂骨をやりました。それぞれの骨の動きのリズムからリフトアップというリリースするやり方、さらには適切な頭蓋リズムを促進させるためのやり方を練習しました。
    高度なテクニックですが、みなさん上手にできていたように思います。
  • 後半は本科の授業。今回も前回に引き続き坐骨神経痛について、そのメカニズムと治し方の練習です。
    坐骨神経痛の治し方は、要はクラニアルブロックのCAT3です。CAT3を入れるとほとんどのケースで神経痛の痛みやしびれは消失しますので、坐骨神経痛の方にとっては朗報的なテクニックです。
    ブロックの入れ方は簡単なようで難しいですが、数をこなして上手になっていきましょう。
     

8月 13日 本科 

骨盤矯正で足の長さもそろいます。

  • まずは続きで骨盤の可動性検査、そしてその結果をもとにPI やAS矯正を行いました。
    ドロップテーブルでの矯正を行い、みんな足の長さがちゃんと揃いましたので、うまく出来ていたと思います。
    これで足の長さがそろうということに最初は驚いていましたが、矯正で体(骨格)は変わるということが理解できたかなと思います。
  • 坐骨神経痛についての講義を行いました。そして、それではどう治すのかということでは、クラニアルブロックのcat3のレクチャーと体験程度ですが練習をしました。
    ブロックを入れる練習と、適切なブロックである目安などを学びました。
    最初にしてはうまく出来たのではないかなと、思います。

8月 2日 本科 さいたま教室

  • さいたま教室でした。ここでは鎌倉本部とは進度が違う生徒が参加したので、全く別のことをやりました。四肢の矯正です。
    膝、足首、肘、手首を矯正する練習をしました。
    矯正する前には、解剖学的に関節の構造を理解し、そのうえで状態を把握しなければなりません。

    特に足首や手首は、細かい多くの骨がかかわっているので、それらを一つ一つ確認することが必要です。

    矯正自体は、上手くスムーズにできていましたね。GOODです!

     

7月 30日 本科

  • 引き続き背骨を触診し、歪みを見つけ、矯正するという一連の流れを練習しました。
    それぞれで歪みを見つけて、積極的に矯正にチャレンジしていましたね。同じ個所を何度もできるわけではないので、ほとんど一発勝負ですが、今回もまた矯正が成功していました。GOODです!
  • さらに、骨盤の検査にも進みました。骨盤はまずは解剖学から始まって可動検査です。仙腸関節の動きを探ったりと、手の感触がなれるのには時間ががかりますが、他の技法を学ぶにあたってもこの練習は役には立つと思います。骨盤は、この検査だけを行い、矯正は次回に練習する予定です。

7月 16日 本科

  • 先週から予告していましたが、久しぶりにベーシックを練習しました。
    蒙古時期になると私は、細かいことを言わずに本人たちの工夫やオリジナリティを尊重します。
    それぞれのやり方で成果を上げるために、体との対話をしっかりとやって頂きたく思います。
  • そしてカイロプラクティックの背骨矯正を初めて練習しました。触診で歪みを見つけて、矯正します。いくつかの矯正技法を教えましたので、自分で何を使うかを選んでできるようになればそれでOKです。
    矯正は力というよりも要領が大切ですが、見事に矯正まで成功している生徒もいましたね。
    GOODです!

7月 9日 頭蓋骨セラピー教室1回目/本科

  • 頭蓋骨セラピー教室が今日からスタートしました。12月までの全6回のコースです。
    今日は、座学は概要や解剖学、実技は縫合の緩めと後頭骨のCRIというテクニックを練習しました。
    頭をこう意識して触るのはほとんどの方が初めてですから、最初は戸惑いがあるかもしれませんね。しかし、ちゃんと慣れて、ちゃんとテクニックを使えるようになりますからね。
  • 本科では、初めてやる検査法やクラニアルブロックをを練習しました。
    初めてやる検査法は、仙腸関節の不具合か頸椎の不具合なのかを判別することができます。
    生徒同士でやるとほとんど仙腸関節の不具合があることが分かりました。あからさまに違いが出ましたね。

     

7月 5日 本科 さいたま教室

  • 頸椎の調整(ステアステップ)のより細かい理論と、実技もさらにレベルアップする練習をしました。
  • 検査法は仙腸関節に問題があるのか、頸椎に問題があるのかを確かめるやり方を練習しました。生徒はみんな仙腸関節に問題があったみたいですね。
  • クラニアルブロックは、CAT1,2,3すべてを繰り返し何度も何度も練習し、さらに坐骨神経痛用の施術も練習しました。
    長くやっていないブロックは、だんだん忘れてしまいますからね。

6月 25日 本科

  • この日は腰痛・ヘルニアのレクチャーから始めました。整形外科の診断や私たち民間療法士の考え方、そしてれらの症状が私の教えているやり方で改善することもです。
  • 実技はまずは頸椎の調整、ステアステップなどを練習しました。これは難しいですよね~。数をこなすしかありません。
  • そして骨盤の調整であるクラニアルブロックのCAT2のおさらいレクチャーから実技を何回か繰り返し入れる練習をしました。
    見ていてだいぶスムーズにかつ、上手になってきたように思います。

     

6月 18日 ムーンヒーリング講座 最終回

  • 3月から行ってきたムーンヒーリング講座が最終回を迎え、無事に終了しました。
    受講生は晴れてムーンヒーリングのヒーラーと名乗り、活躍することができます。
    今後、多くの人の役に立つヒーリングを施していただけたらなあと、思います。おめでとうございました。
  • 修了賞授与と記念写真は後日掲載します。

6月 18日 本科

  • まずは時間外から開業に向けた集客にSNS、ブログの利用のことなどをレクチャーしました。SNSもブログも利用しない手はありませんからね。
    受講生からは、さっそくフェイスブックでもやろうかな、と声が上がっていました。
  • 実技は頸椎のステアステップの練習からスタートしました。しっかり、顎が下がらないように気を付けましょう。次回、なぜ顎が下がってしまうのか、その原理と構造をレクチャーします。
    さらに頸椎の一つ一つを触診するやり方も練習しました。触ることに関しては、だいぶ慣れてきましたね。
  • ブロックはCAT2と、その検査のアームフォッサについて私がレクチャーしてからの徹底的に練習しました。少しづつ、着実に上達はしてきていると思います。

6月 11日 妊活ワークショップ/本科

  • 本日は妊活セラピスト講座の集大成である、妊活ワークショップを開催しました。
    一方通行の講義ではなく、体験参加型ということで抗酸化のテーマにカカオの試食とか、自律神経をテーマにアロマを体験してみたりとか、参加された皆さんも楽しんでおられるようでした。
  • そして妊活セラピスト講座の修了認定証授与式、記念撮影はみんな楽しそうですね。
  • 2月にスタートして全6回の妊活セラピスト講座、毎回テストもあり、講義内容は濃いし、セミナーをやれと言われて、受講生は大変だったとは思いますが、それだけ大きな成長・ステップになったかとは思います。よく頑張ってくれました。そして、おめでとうございました。

6月  7日 本科 さいたま教室

  • 頸椎の調整法の一つである、ステアステップというやり方からスタートしました。
    文字通り段階的に首を持ち上げていくやり方で、その段階でのつまり具合を検査しながら異常があれば8の字などに動かしながら調整します。
    まずは正確に持ち上げることをしなければならないのですが、まあそれが難しかったりします。
  • その他、骨盤調整、クラニアルブロックcat2などにおいて、しっかりチェックすべき大腰筋の調整も練習しました。
    画像はゆっくりとエネルギーも利用したやり方を練習しているところです。

5月 28日 本科

  • 本科の授業は一通りのベーシックから始まりました。そしてリアルに膝の施術を行いました。
    膝の痛みの原因と施術の原理を講義したのち、1年以上勉強している生徒がほぼ自力で考えて施術。
    見事に痛みがなくなっていました。素晴らしい!
    他にも、脛骨と大腿骨との関連、腓骨の状態を調べて矯正するなどの練習をしました。
  • 後半はクラニアルブロックの検査とCAT2ブロックの練習を行いました。
    まだ3か月の生徒でも、検査がおおむね正しくできるようにはなってきていますね。ブロックはまだ難しいようですが、それはこれからからです。

     

5月 21日 妊活セラピスト講座 5回目

  • 今日は朝から夕方まで1日、妊活セラピスト講座の5回目でした。
    次回の最終回は受講生の集大成である受講生によるセミナー開催のため実質、今日が最後の講義になります。
  • 講義は不妊治療の実際、不妊治療のことや流産の原因の大部分を占める染色体異常について、そもそもの細胞分裂についての講義をしました。
  • 本講座ではさらに考察も重要視しています。不妊治療のデータから何を読み取るか?何を感じるか?だから私たちは何に向かって活動するのか?
    などを考えてもらいました。
    この考察は、知識の集積としてももちろんですが、今後の活動にもきっと生きると思います。

5月 14日 ムーンヒーリング講座 3回目

  • 夜間には、zoomでムーンヒーリング講座の3回目を開催しました。
    内容はヒーリングに関する基礎知識の講義と、過去世を読み取るワークをやってみました。
    受講生に私の過去世を読み取ってもらいました。
    すると「あーなるほど!あの時代に私がいたということだな?」と、納得させられるような内容でしたね。
    それ、合っていると思います。

5月 14日 頭蓋骨セラピー勉強会/本科

  • 月1回の頭蓋骨セラピー勉強会を開催しました。内容はCV4、環椎後頭関節、そしておまけで頸椎の調整を練習しました。
    受講生は頭蓋の動きを概ね把握できている様子でしたね。頭蓋の動きを感じることが難関だったりするのですが、おおむねクリアーし、今度はうまくコントロールすることを覚えていただけると良いですね。
  • 本科では自律神経症状の症例として動悸を例にとって講義をしました。要は自律神経症状であっても私たちの整体で改善が期待できる原理の話しです。
    実技は検査法と実際のクラニアルブロックのレクチャー、そして実践してみました。
    初めてにしてはとても上手です。

5月 10日 本科 さいたま教室

  • 初めてさいたま教室に参加される生徒も来られました。
    自律神経の講義はから始まって、頸椎のステアステップ、検査法、クラニアルブロックを練習しました。
  • ステアステップは首を段階的に上げていき、8の字を書いたりする操法と併せて行います。正しく行わないと効果が出せないので、しっかりと習得する必要がありますね。
  • 検査法は、アームフォッサというクラニアルブロックのテストの一つを練習しました。
    非常に微妙な位置をタッチするテストですが、これは難しいのでじっくり習得していきましょう。


     

4月 23日 妊活セラピスト講座4回目/本科

  • 妊活セラピスト講座は全6回のうち、早くも4回目を迎えました。受講生もだいぶ知識や考察力も上がってきたと思います。

    松戸のからだバランス整体院の古田先生による分子栄養学では、酵素の補因子や補酵素、葉酸回路についての講義して頂きました。

    一方、「妊活の実際」の講義では不妊治療について前半部分を講義しました。不妊治療の仕組みもそうですが、当事者たちの大変さも理解していただけたらと思います。
  • 本科ではベーシックの練習を引き続き行いましたが、とても上手になってきましたので、カイロプラクティックの検査法も新たに学びました。
    検査法はいくつか習得してもらうことになりますが、とても感覚的で難しい部分もあります。
    なので、焦らずに少しづつ習得してもらえればなあと思います。

4月 16日 本科/ムーンヒーリング講座

zoomでの講座の様子

  • 本科は2人の新入生も3回目です。ベーシックpart1を最後まで教授しました。お2人ともご家族相手に練習しているようですね。とても覚えがよいので、私も安心して見ていられます。
    加えて開業という明確な目標がありますので、熱心ですね。この調子で頑張っていただきたいです。

     
  • 本科の後、夜の部ではムーンヒーリング講座を開催しました。この講座はon-line ZOOMです。
    私のヒーラー仲間も途中から加わり、私の遠隔ムーンヒーリングを受けてくださいました。エネルギーが素晴らしい!という旨のお褒めの言葉を頂きました。
    受講生の方は、遠隔ヒーリングのプロセスを講義しました。これをしっかりやれば遠隔ヒーリングが成立します。そして誘導瞑想の文言を読んでみました。次回は、抑揚をつけてやってみましょうね。

4月 9日 頭蓋骨セラピー勉強会/本科

  • 今日はお昼から頭蓋骨セラピーの勉強会でした。練習したのは後頭骨のCV4と環椎後頭関節のリリースです。
    難しいテクニックではありますが、改めてじっくりと練習することでその感覚をモノにして頂けたかなあと思います。
    受講生のリクエストにお応えしてこの会員制勉強会を開催していますが、やって良かったなあと思います。定期的に復習することは必要ですね。
  • 引き続いて本科です。新しく入学された2名の方もベーシック操作は少し進みました。
    画像はその新入生2人ですが、教えたばかりの流れの一コマで股関節の開き具合がご覧のとおり、固かった股関節が見事に開くようになっていますね。本人たちは不思議がっていましたが、教えたとおりにやることで経験がなくてもできることを実証してくれました。

     

4月 2日 妊活セラピスト講座3回目本科

  • 今日は妊活セラピスト講座の3回目でした。
    講義内容は、前半がホルモンと基礎体温の関係、基礎体温表から何が読み取れるか?をいくつかのパターンで考察しました。
    それと流産の原因にもなる染色体のことにも少し触れました。
  • 後半の講義は体バランス整体院の古田先生による栄養素についての講義でした。糖を摂り過ぎると体の中で何が起きる?など、食生活を見直すべき興味深い内容でした。
  • 実技テクニックは、骨盤隔膜や横隔膜のリリース(解放)テクニックでした。じっと動かずに傾聴することが施術になる不思議なテクニックです。
    受講生は気持ち良いけど、不思議な感覚のようでした。

3月26日 本科

  • 本日からスタートする新入生が来られました。将来はサロンの開業を目指したいというビジョンを持った方です。
    授業は早速ベーシックpart1に取り掛かりました。私がお手本を見せて、それを真似してやってもらうのですが、いい筋だなあと思いました。
    なかなか難しいところもあるのですが、それでもちゃんと熱心にクリアーしていましたね。
  • 進んだ生徒の方は、カイロプラクティックの検査方法などを少しづつ練習したり、首の調整を練習したり、さらにはリアルな模擬施術も行いました。
    模擬施術は言われてやるのではなく、自分で施術を組み立てるので、自立心や主体性が芽生えさせることができ、整体そのものの醍醐味を味わうこともできます。
    みなさん、今日も楽しんでやっていました。

3月19日 頭蓋骨セラピー勉強会/本科

  • 頭蓋骨セラピーの勉強会からスタートしました。この勉強会は、すでに頭蓋骨セラピー教室を修了した生徒や本科生も復習やステップアップの場として活用しています。
    この日は、後頭骨、前頭骨、頭頂骨について一度私が全員に真剣に行い、それを参考に生徒同士で練習・アドバイスを行う方式にしました。

    お互いにアドバイスをしあってました。これで少しランクアップしたことでしょう。
  • 通常通り本科も行いました。ベーシックを繰り返し練習しました。体の扱い、体の使い方、これに慣れてきたら次のステップへと進みます。

3月12日 妊活セラピスト講座2回目/本科

  • 午前は妊活セラピスト講座の2回目でした。1時限目は妊活への取り組みということで、妊娠できるか検査についてその内容、AMHについて、改善しておきたい症状(冷えや便秘など)について講義しました。
  • 2時限目はファスティングについてです。古田先生より、ファスティングすると体で何が起こるのか? もちろんデトックスなのですが、そのメカニズムなどを詳しく講義して頂きました。
    私も興味深く聞き入ってしまいました。
  • 実技テクニックは内臓セラピーの応用を練習しました。
  • 本科の授業ではスクール見学の方が来られましたので、ベーシックを含めた施術を体験した頂きました。そして、入学の決意をされました。おめでとうございます。

3月 1日 本科 さいたま教室

  • 生徒の患者さんでも比較的多いという膝関節の調整を何通りか練習しました。特に悪くはなくても足が軽くなるなど、生徒同士でもそれなりの効果が出ていましたね。
  • 足関節の調整も練習しました。足関節は複雑ですね。距骨や腓骨、足底腱膜炎なども想定したリスフラン関節やショパール関節などの調整も練習しました。
  • 今日、1人の生徒が修了証を授与されました。現役の鍼灸師の先生です。1年以上一緒に勉強してきましたが、背骨や頸椎の矯正など、とても上手な先生です。おめでとうございました!
    入学より1年経過しましたが、会員登録されましたのでこの先も勉強を継続されます。
     

2月26日 本科

  • 今日はベーシックpart1とpart2で基礎的なテクニックを練習しました。
    基礎は書いて字のごとく、今後の様々なテクニックのベースになるものですからしっかりと教えていきます。
  • 頸椎の調整法では初めての生徒もいましたが、まずは触診で異常を見つけてから、やさしい矯正法でやってみたり、ステアステップという調整法も練習しました。
    ステアステップは、段階的に頭部を持ち上げるのですが、常に水平を保つのが難しいですね。多くの皆さんがぶつかる壁です。
  • ついでなので、遠隔(もちろん初めて)での矯正もやってみました。
    遠隔も初めての生徒ですが、やってみると・・・しっかり頸椎のサブラクセーション(歪み)は治っていましたね。
    素晴らしい出来です!

     

2月19日 妊活セラピスト講座1回目/本科

  • 午前は妊活セラピスト講座の1回目でした。自己紹介から始まり、基礎知識や導入的な講義、そして実技は内臓セラピーを練習しました。
    内臓セラピーは生徒から「これだけで眠れる~。」との声も。気持ちいいのですね(笑)
  • 午後からは本科。先週のひざの施術を教わった生徒さんは、知り合いにやったところ、ひざの痛みがなくなったとのことで、大変喜ばれたそうです。よかったですね~。
  • そしてリアルに股関節が不調の生徒さんに、別の生徒にレクチャーしながら施術を行いました。
    骨盤矯正などいくつかの手技を行い、最後にクラニアルブロックを行ったところ、だいぶ改善したようで、これもまた良かったです。

2月12日 頭蓋骨セラピー勉強会/本科

  • 今日は頭蓋骨セラピーの勉強会も行いました。本来の教室ではやらないテクニックもこの勉強会で練習しています。
    例えば・・・縫合の緩め(リリース)も、応用技でまるでヘッドマッサージの様に行うこともできます。
    そんな一つのやり方をレクチャーして、練習して頂きました。これなら効果を出しながら気持ち良~くできますからね。
  • 本科ではベーシックの練習と、あとリクエストによって膝の施術法を練習しました。
    本格的にひざを痛めてしまったケースに対応するためです。
    具体的には大腿骨と脛骨のズレを矯正したり、半月板へのアンバランスな負荷などを取り除く手技を練習しました。

     

2月 1日 本科 さいたま教室

  • 本年初のさいたま教室です。まずは頸椎の矯正、本来はマグネットを使って検査をするところを今日は、術者の手で検査をして歪みの方向を見極めるところから行いました。
    だいぶ慣れた生徒なので出来ることです。実際にマグネットでも検査をしましたが、おおむね合っていたようですね。
    このように当スクールでは、出来ることを伸ばす練習も柔軟に取り入れています。
  • 他にも模擬施術を生徒同士で行いました。自分の判断でやるべき矯正をやります。胸椎の矯正なども、異常な箇所を見つけたらピシッと矯正。みなさん、しっかり出来ていましたね。

1月22日 本科

  • 集客についての講義から始めました。どんなに上手になっても集客が出来なくては、せっかくの「腕」が台無しですからね。
    HPやブログ、SNSなどを使って集客することの重要性のお話しです。
    私はもちろん上記はすべて使って発信していますし、YouTubeも登録者数やっとこ1100人余りですが、200本以上の動画を配信しています。
    とにかくできることはたくさんやった方がいいですよ。という話です。
  • 実技は、頸椎の調整をやりました。生徒同士で検査から矯正までやってもらいました。さてその結果は、、、画像のとおり、可動域がしっかりと改善していましたね。すばらしいです。
  • 次はベーシックpart1を練習。これもスムーズに出来ていました。目標のある人は、やはり伸びますね。あっぱれ!です。
     

1月15日 本科

  •  
  • 今日は講義から入りました。自律神経系の臨床講義ですね。
  • うつ病や、起立性調節障害などの症状の概要や実際の臨床例、改善のステップなど私の経験上の話も交えてお話ししました。
  • 講師の担当は相模原こやぎ整体院の八木先生。女性施術家ならではの開業逸話などもお話しして下さり、生徒には参考になったみたいです。
  • 実技のテクニックは、ベーシックパート1をしっかり練習しました。初めて学ぶ生徒も実にエレガントに出来ていますね。いい感じです。
  • ベーシックパート1については、流れと内容はまずはしっかりマスターしてもらうようにしています。
    これに慣れて頂かないと、他なにも出来ませんからね。

1月 8日 頭蓋骨セラピー勉強会/本科 

  • お昼から初開催の頭蓋骨セラピー勉強会でした。
    昨年卒業した生徒や本科生も来られました。受講生からの質問で、ペットロスによるストレスや精神的不安定に対する施術というリクエストがありました。
    そこで、まだ教えていないことまで新たに教える羽目に・・・。
  • ほかに頸椎の調整も少し練習しました。これじゃあ、まるでカイロプラクティックの授業に・・・汗(笑)
  • 本科も普段通り行いました。新入生もいるのでまずはベーシックの一連の操作から。私もお手本として、新入生にやってみました。
  • 入学を検討している方も体験に来られました。マッサージ店で働く真面目な女性です。将来のことを考えて当スクールを検討しているとのことで、きっとお役に立てることと思います。お待ちしております。

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代表著書

2020.3.25 発刊 
『内緒だけどヒーリングは誰でもできるという話』
https://www.amazon.co.jp/dp/4909484728/

2020.4.28 発刊 
『しあわせに目覚める5つのヒーリングワーク』
https://www.amazon.co.jp/dp/4909484809/

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