受付時間 | 10:00~20:00 |
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定休日 | 日曜・祝日・木曜 |
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アクセス | JR線/湘南モノレール 大船駅 徒歩7分 |
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腰が痛いと書いて文字通り腰痛です。しかし、腰痛と言っても実はいろいろな病気があるのです。主な腰の病気は次のとおりです。
・ぎっくり腰(急性腰痛)
・腰椎症(変形性腰椎症、腰部椎間板症)
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・分離症・すべり症
現代医学ではまず病名をつけることが第一のステップですが、このように病名がついたからといって安心できるものでもありません。
はっきりと病名がわからない場合もあります。医師からX線検査の結果について、「骨には異常がないです。」とだけ言われて、痛み止めやシップの処方だけされた人も多くいるでしょう。
私の見解では、現代医学というのは腰痛に対してほとんど無力ですね。
骨折や重篤な神経圧迫があるなど、手術が適応な場合を除いて、整体やカイロプラクティックは、腰痛の様々な状況に対して有効です。
(当然、整体院や施術者によって、得られる効果は異なります。)
坐骨神経痛の施術の一部
腰が痛いケースがほとんどですが、これが原因で神経を圧迫するなどにより足にしびれや痛み、または歩行困難も伴うケースもあります。その場合は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが疑われます。
イメージです。
医学関係の書籍によると多くは老化に伴うものとされていますが、現実に20代~30代といった若い方も腰痛になりますし、中学生で腰痛と坐骨神経痛を発症した患者様もいらっしゃいます。
老化もひとつの理由であることは間違いないとは思いますが、それにしても医師から「もう歳(高齢)だから仕方ない」というようなことを言われても、到底納得のいくものではありません。
医師から腰痛を加齢によるものだとされた患者様はたくさんいらっしゃいますが、私は年齢のせいにしたことがありません。なぜならば、当院においては、高齢の方(80歳以上の方もいらっしゃいます。)も若い方も、概ね95%以上が改善しているという事実があるからです。
年齢とともに体力や筋力は低下し、骨も密度が減少したりするので腰痛にはなりやすいのは事実です。高齢の方はたしかに、若い人より治りは悪いかもしれないけれど、それでも、しっかり施術をさせていただくことで、多くの方を改善に導けるでしょう。
高齢だから腰痛が治らない? そんなことはありません。
腰痛の種類はいくつもあるものの当スクールで教える施術法は基本的に同じです。
対症療法ではなく、安全・的確に原因排除することが目的です。
背骨(腰椎)負荷を抜くことで、負荷をフォローしよう働いて過緊張している筋肉を緩めることができ、腰椎や骨盤の骨格も自然に正すことができます。
そのために行うクラニアルブロック・テクニックの施術自体が
「患者様にとって楽な状態=効いている状態」
なので、痛みはなく、女性も高齢の方も安心して施術をお受けいただけます。
骨折などのいわゆる怪我には適応しませんが、仮に骨折などの怪我であったとしても患者様を危険にさらすことなく、それを見極めることができます。
クラニアルブロックを骨盤下に差し込んでいるところ
個人差はありますが、ぎっくり腰なら概ね1~2回で痛みを半減させ数回以内には完治!と言える状態にします。
ほかのヘルニアや狭窄症といった重症な場合は、早くて5,6回、あるいは十数回で大多数の方が改善されています。
当スクールで教えている施術法でしっかり施術を行うと、その後の発症リスクが低く抑えられる可能性が高いです。とは言っても一生保証できるものでもなく、いつまた腰痛の恐怖が襲って来るかは分からないので、定期的な(月1回程度)のメンテナンスをお勧めしています。
定期的にメンテナンスに来られている方は、私が見ている限りほとんど痛い目にあっていません。少し腰が痛くなることがあってもすぐに回復したり、大事に至ることがないようです。
患者様には、ぜひ、定期的なメンテナンスをお勧めして差し上げましょう。
2020.3.25 発刊
『内緒だけどヒーリングは誰でもできるという話』
https://www.amazon.co.jp/dp/4909484728/
2020.4.28 発刊
『しあわせに目覚める5つのヒーリングワーク』
https://www.amazon.co.jp/dp/4909484809/