妊活 無料WEB講座

第1章 妊活するにあたって

食事・栄養

バランスがいいサラダ。野菜だけでなく卵などの動物タンパク質も。仕上げに亜麻仁油などの、オメガ3を振りかけるのもよいです。

妊娠してからではなく、妊娠する前から食事・栄養には気をつけたいものですね。なるべく食品添加物、化学調味料などを避けて自然なもの、そして旬のもの地のもの、不足しがちなミネラルや葉酸を意識して摂るとよいでしょう。

ミネラルは海藻やひじき、小魚、風化貝カルシウムなどから。葉酸は枝豆、納豆、ほうれん草、キウイ、いちご、バナナなどから摂れます。

抗酸化などといった観点から、食べ物を選ぶ考え方もありますね。

妊活を意識すると、人によってはなかなか妊娠できずにストレスも感じることがあるかもしれませんが、糖分の摂り過ぎには注意が必要です。

 

 

体を冷やさない

適切な温度、ぬくもりで赤ちゃんを迎えたいもの。ほとんどの場合、低温になると細胞や酵素の活性は低下します。ホルモン分泌、卵巣の働き、卵にしっかり栄養を届けるためにも、特にお腹を冷やさないように気をつけましょう。

食事や運動により、普段からの体温コントロールに心がけましょう。また、体温は免疫力などに影響もするので、普段からの健康管理の観点からも低くならないように注意したいものです。

 

 

排卵日の5日くらい前から

妊娠がしやすいのは、排卵当日より3日くらい前だという説もあります。かと言って、機械のように正確にすべてが運ぶわけではありません。

妊娠の確率を高めるには、たくさんの精子が待ち構えた状態で排卵が起きることです。ですから、排卵当日に賭ける!というよりも、排卵日の5日くらい前からできるだけ毎日、新しい精子を送り込むことが受精の確率を上げるのです。

(精子は女性の体内で約5日生きます。卵子は排卵後24時間ほどしか生きられません。)

また、よく言われる排卵前後だけが妊娠するわけではありません。その他の日も可能性は決してゼロではありません。そして、妊娠しやすい時期を意識するのはもちろん良いですが、普段から愛を育むことも大事ですね。

 

 

禁欲しない

精子は絶えず作られています。そして、射精されることなく日にちが経てば、その質は落ちると言われています。排卵の日を狙って精子を濃くしようと禁欲するのは、かえって逆効果だと言われています。

排卵予定の5日くらい前から頻繁に、できれば毎日性交渉を行ってください。毎日、新しい精子を送り込むのです。

精子はパートナーの体内で5日間生きると言われています。卵子は1日しか生きられません。たくさんの精子が待ち受けているところに、排卵されるというのが理想の形です。
もちろん、排卵のタイミングにかかわらず頻繁に愛の行為を行うのは、それはそれで望ましいことです。

 

 

赤ちゃんは夫婦の愛の結晶

当たり前ですが、赤ちゃんは夫婦の愛の結晶。なかなかできなくても、どちらに責任があるわけでもなく、また、責められるものでもありません。
義務や役目などに追われることなく、二人の生活を楽しみながら、無理なく努力をするというそのバランスも大切です。
自分を責めたり、相手を責めることは絶対にやめましょう。
もし、医学的に問題が疑われるようなことがあっても、二人で協力して乗り越える心構えを持ちましょう。

 

 

相手に合わせたテンションで

夫婦の営み行為そのものも、もちろんそうだと思いますが、子作りに関してもお互いのテンションに差が開かないように盛り上げて行きましょう。

妻の方がやたらとテンション高くても、プライドの生き物である男は逆に引いてしまうケースもあります。
また、夫のテンションがやたら高くても、身ごもる方の妻はプレッシャーに感じてしまうこともあります。
自然な愛の育みの中で「出来たらいいね。」という感覚で、あまり重くならないようにしましょう。仮にうまくいかなくて生理が来たとしても、どちらも笑って済ますくらいの方が気持ちよく次へつなげられるでしょう。
 

当院では、私は男の立場から、どうやって夫をその気にさせるかなどのアドバイスも行っております。

当スクールで教える妊活の施術

妊娠を促進するためには、骨盤を中心とした骨格、お腹の血流などを意識したマニプレーション、自律神経バランスの調整とともに脳下垂体へアプローチしてホルモンバランスを整えます。

脳下垂体へのアプローチは、女性ホルモンの、エストラジオール、エストロゲン、プロゲステロンといった女性ホルモンの適切な分泌が、妊娠には欠かせないからです。

大まかな施術計画としては、初期は体の状態を改善しつつ、排卵日の数日前に施術をお受けになることをお勧めしています。

最初の3回くらいは3日~1週間の間隔で。
そして月2回(うち1回は排卵日の数日前)の施術パターンへ
数回の施術の後に月1回(排卵日の数日前)の施術パターンへと移行していきます。

病院の不妊治療と併用されて妊娠の願いを叶える方も多数いらっしゃいます。

人工授精、体外受精における施術のタイミングなど詳しいことは、授業でお教えいたします。

夫に対する施術も有効です。

男性用の妊娠促進コースはありませんが、毎日のお仕事で疲労困憊し、それどころではないような状態では、どんなに奥様の施術をしても意味がありません。
テストステロン(男性らしさをつくるホルモン)の適切な分泌や、自律神経のバランスも大切です。
ご主人の疲れや、仕事でいっぱい頭と心を癒すことができたら、本当に楽しんで子づくりができるというもの。あるいは、肝心な時に腰痛が・・・!なんてことにならないようにも、当院の施術は有効です。

私たちの施術では造精機能障害など、先天的な障害を改善できるものではありませんが、精神的な病気等(例:うつによる意欲低下など)の理由で勃起不全(ED)になった場合は、改善できる可能性はあります。

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代表著書

2020.3.25 発刊 
『内緒だけどヒーリングは誰でもできるという話』
https://www.amazon.co.jp/dp/4909484728/

2020.4.28 発刊 
『しあわせに目覚める5つのヒーリングワーク』
https://www.amazon.co.jp/dp/4909484809/

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