うつ、自律神経失調の患者さんとの接し方

私の運営する西鎌倉カイロプラクティックセンター・整体院(いつもイキイキ~自律神経回復センター)では、これまで多くのうつ、自律神経失調、パニック症候群、不安障害、起立性調節障害などの患者様と向き合い、改善してきました。

私たちが患者様の症状を改善するには、信頼がまず第一であることを認識していただきます。もちろん、効果を出す施術のレベルの高さも大事ですが、まずは患者様と私自身の間に信頼関係を築くことがとても大切だと考えて下さい。

2万人近い臨床経験、教学、私自身の思慮によって、常に患者様の立場に立って感じ、考え、喜び、そして提案し、改善に向けて導いていくために考案したのが次の項目です。


1.患者様に共感すること。
患者様の訴える辛さはもちろん、喜びも、希望も、不安も、不満も、基本的に全てにおいて共感してください。


2.否定しないこと。
よほどのことでない限り、患者様の意思を否定しいことです。また、仮に過去においての後悔するようなことがあっても、それを否定しないでください。私たちは、肯定することを基本としてください。


3.押し付けないこと。
施術を受けに来るも来ないも、選ぶのは患者様です。私は患者様に有益と思われる必要なアドバイスはしても、営業的な通院の押しつけのような事は一切しないでください。


4.薬の服用についての指示してはいけません。
法的にも問題のある行為なのですが、やはりこれはお医者さんの範疇なのです。離脱症状(薬を抜いたり減らした時に起きることがある頭痛などの症状)もあるので、医師に相談するのがやはり妥当です。


「うつを治したい」「薬が要らなくなったらいいな」ということを願って、症状改善に向けた施術はもちろん行ってください。


5.施術のお時間は、なるべく余裕を持って設定すること。
患者様はお話になりたいことも、たくさんあるものです。私たちの方からもいろいろお話を聞いてみたいこともあります。ほかの患者様の都合もあるので必ずとは言えませんが、基本的に余裕を持った施術時間(約1時間程度)を確保してください。


6.雨の日などは無理させないでください。
うつなどの精神疾患は、雨などのお天気に体調が左右されます。せっかくの予約した日が朝から雨で・・・体がだるい、動けない・・・といったこともよくあることなのです。


そんな時は無理させずに、キャンセルしてもらってください。ただ、黙ってて来ないとさすがにちょっとは心配するので、電話でもメールでもいいので、連絡だけいただけるようにお願いするとよいでしょう。


7.親御さんともお話をしてください。
お子さんが患者様の場合、特に最初のうちは親御さんと一緒に来ていただいてください。そして、客観的に見た状況を親御さんからもお話を伺います。症状のことも、施術後の変化のことも、気になることは何でもお話ししてもらってください。

お子さんの前では都合が悪いお話がある場合は、後ほどお電話でお話しして下さっても結構です。

※なかには親御さんが焦っているケースもあります。お気持ちは分かりますが、決して焦らせないように、まずは少しでも安心を与えられるよう、心掛けてください。

8.お子様からもお話を伺ってください。

お子さんが患者様の場合、親御さんからもいろいろお話を伺いますが、やはり当の本人からのお話も重要です。
主人公はあくまでもお子様(患者様)としてコミュニケーションを図り、信頼関係の下で施術を進めてください。
「〇〇ちゃん、なんでも先生にお話しなさいね。」というふうに、親御さんにアドバイスしてもらえればOKです。

あなたの患者様も必ず100%、うつや自律神経失調、適応障害、パニック症候群、起立性調節障害などを改善していただきたく思っています。
私は幾度となく、家庭で家事ができるようになったり、会社に復帰したり、再就職に成功したり、患者様の笑顔を見てきました。
あなたにも、たくさんの笑顔を見ていただきたいと思っています。